乳液の効果的なつけ方
化粧水は肌にたっぷり保湿成分を与えます。肌を柔らかくして次につけるものの肌への浸透を高めてくれます。
乳液はその保湿成分を蒸発させないように上から蓋をする役目をしてくれます。
肌への伸びやすく、なじみのよい化粧水とクリームの間の存在です。
せっかく肌に必要な保湿成分を、化粧水で送り込んだのですから、乳液をつかって、その成分を逃がさないようにしましょう。
・乳液の効果的なつけ方
化粧水をつけてから、1〜2分後。化粧水をつけた肌が落ち着いてから乳液をつけましょう。
使ってみて、しっとりするのにべたつかない、自分の肌にあわせた適量が判断できるといいですね。これは経験でわかってくると思います。
初めて使う場合は、10円玉程度からがいいでしょう。
乳液は手にとってつけても勿論いいですが、おすすめはコットンです。
何故なら容器に手が触れないため、雑菌が入らず、最後まで清潔に使用できるメリットがります。
乳液が多めに出てしまったからと、容器に戻そうとする方もいるようですが、手に触れた乳液には外気の雑菌がついてしまっています。やめましょう。
その場合は、デコルテや手の甲にたっぷりとすりこんであげてください。
手でつけたいという方は、少し手のひらにのせておくといいでしょう。
体温で温まって、肌への浸透がよくなります。
指の腹で優しくマッサージしてください。
上から下へおろすようにではなく、下から上へとマッサージしましょう。
リフトアップや癒しの効果も期待できますね。